念願叶った雪山 燕岳▲ 2023/11/23(Thu)

皆さん、こんにちは。
登山の沼にどっぷりハマっているやまんばです。

数か月前、私は雪山の魅力に引き寄せられ、登山の世界に足を踏み入れました。
そして私にとって、とうとうこの日が(´;ω;`)

振り返れば、2023年6月に初めて訪れた上高地
心を揺さぶられました。
ここまで素晴らしい場所が存在するのかと。
自分でもここまで心を震わせる経験は人生で2度目、子供が生まれて以来でした。
あの時感じた感情、今でもよく覚えています。

上高地から見上げた冠雪を纏う荘厳な穂高連峰
登りたい、登ってみたい。そこからどんな景色が見えるのか。
そこから見える景色に胸が躍ります。
果たして、そこに立った時、私は何を思い、何を感じるのか。

焼岳の登山をきっかけに、私の山への興味は確信へと変わりました。
そして、初めて足を踏み入れた雪山。
想像を超える圧倒的な美しさがそこにはありました。

「大げさだな」と思うかもしれません。
そんな方にはぜひこの景色を見ていただきたい。
ちなみに、編集ソフトは使っておらず撮って出しの画像です。
いかに優秀な被写体であることがお分かりいただけると思います。

望む槍ヶ岳

下山時の一瞬


詳しくはYAMAPで。

燕岳▲@中房 2023/11/23 (Thu) / やまんばさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

もう当面、こちらの世界から戻れる気がしないです。。。
(今年いったいどれくらい散財しただろう)

山、それは我々が慣れ親しんだ便利な都会の中にはない、超越的な領域です。日常生活では忘れがちな自然の美しさや迫力、山々が描く壮大な風景。
それはまさに心のリセットボタンを押すようなもので、私たちに新たな視点を提供してくれます。高層ビルやテクノロジーの進歩に埋もれがちな本質的な美しさが、山には凝縮されているのです。

また、登山で得られる体験は、物理的な挑戦だけでなく、心の冒険でもあります。
清涼な風が頬をなで、樹木が奏でる静寂の音楽、そして登り詰めた先で広がる壮大な眺望。これらはとても言葉では表現しきれない感動を生み出します。

そして、そこでの経験と成長は、単なるアウトドア活動を超えて、次なるステージへの扉を開けてくれることになります。困難に立ち向かう中での洞察と自己発見をもたらし、その影響は日常生活にも深く及びます。
いえ違います。ただのドMです。

この体験は、決して一時的なものではなく、私の人生に深く刻まれるものになる、そう思えた山行でした。

山の魅力は、文字や写真では伝えきることはできません。
それは、実際肌でないと感じられない充実感や達成感、自然との一体感。
これらが私たちを山に引き寄せ、心の奥底で何かが変わる瞬間を提供してくれる、山とはそんな存在なんだと私は思います。

それでは次の挑戦に向け、皆さんもどうかご安全に。

 

以下、参考情報

 

装備

ウェア:

ドライレイヤー Mont-bell(モンベル) ジオライン L.W. Tシャツ

                             Mont-bell(モンベル) ジオライン クールメッシュ トランクス

ベースレイヤー Mont-bell(モンベル) スーパーメリノウール m.w. ラウンドネック

ミドルレイヤー Mont-bell(モンベル) シャミースジャケット

ソフトシェル  MAMMUT(マムート) Ultimate VII SO Hooded Jacket AF

ダウン     MAMMUT(マムート) Albula IN Hybrid Jacket Men

 

パンツ:    MAMMUT(マムート) Yadkin SO Pants AF Men

 

靴:      Mont-bell(モンベル) アルパインクルーザー 1000

靴下:     Mont-bell(モンベル) メリノウール トレッキング 5トゥソックス

 

手袋:     ワークマン (300円くらいのやつ)

帽子:     ワークマン (600円くらいのやつ)

 

アイゼン:   Grivel(グリベル) G12・Jマチック

チェンスパ:  Mont-bell(モンベル) チェーンスパイク

 

バックパック: MAMMUT(マムート) リチウム 30

 

バーナー:   PRIMUS(プリムス) P-153 ウルトラバーナー   

コッヘル:   PRIMUS (プリムス) ライテックトレックケトル&パン

 

昼食:     チキンラーメン+乾燥わかめ

 

 

 

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