服が傷まないビジネスリュックがここに!「MAMMUT」との運命的な出会い

皆さん、こんにちは!

突然ですが、皆さんが使用する登山装備はどのメーカーがお好みでしょうか?さまざまなメーカーが存在し、メーカ毎に価格帯も幅広く、選ぶのに迷うこともあるかと思います。

その中から、私が最も信頼し、非凡なクオリティで定評のある山岳ブランド、MAMMUT(マムート)との運命的な出会いについてお話ししようと思います。

そう、あの印象的なマンモスのロゴでおなじみのメーカーですね。

MAMMUT(マムート)は、スイスで1862年に創業され、歴史ある老舗の登山総合ブランドです。
ちなみに、MAMMUT(マムート)はドイツ語で「マンモス」を意味するそうです。

MAMMUTのラインナップは豊富でいくつかのカテゴリに分かれています。
・登山、冬山やアルパインライミングなど、エクストリームに特化した「MOUNTAINEERING」
・クライミング、一般登山ルートを登る登山者向けの「HIKING」
・クライミング用のロープやチョーク、ヘルメットなどを開発している「CLIMBING」
・街でも着られる「URBANEERING」

実は私、MAMMUT(マムート)の製品に一番最初に手にしたきっかけは登山用品ではなく、URBANEERINGのカテゴリであるバックパックでした。
この頃は登山を始めておらず、登山用品以外のアイテムからMAMMUTに入り浸る経路は結構珍しいかもしれません。

そして私が人生で最初に購入したMAMMUT製品がこちら。
ビジネス用でも使えるSeon Transporter 25 Classic



このマンモスロゴ好き💕

私は普段通勤時にリュックを愛用しているのですが、着ている服が傷んでしまう悩みを抱えていました。
原因ですが、リュックの背面やショルダーベルトってザラザラのメッシュ生地が使われてることがほとんどなんですよ。
諸悪の根源はこのメッシュ生地と服との摩擦です。
1回や2回くらいの着用で服が傷むことはないですが、通勤となると在宅MIXの勤務が主流になったとはいえ、結構な頻度で使うことになる訳です。いちいち服が傷む毎に買い替えるのも馬鹿らしく、服が傷まないリュックを探してました。

私は私服通勤なんで最悪買い替えればいいですけど、スーツ通勤の人はそんな頻繁にスーツ買い替える訳にはいきませんよね。割と悩ましい問題だと思ってます。

ネットで探してみたところ、ニーズはあるようでバックブランドで有名な「ace.」(エース)からEVL-3.5LPというリュックがあるのは以前から知ってはいたんですね。
ただなんかデザインがオジサンっぽい(まあ私、オジサンなんですが。。)のと、私服にも合わせずらいなぁと。。しかも値段が高い(3万円)、そんな理由から手が出ず、3年くらいずっと我慢をする日々を送ってました。

そんなある日、近所にできたアウトドアショップに立ち寄る機会があり、そう、ここで運命的な奇跡の出会いが生まれます。

ビジネスlikeで使えて服傷まないリュックないかな~と期待半分程度でバックパックコーナーを徘徊。

壁一面に展示してあるリュック。
リュックってこんなにあるのかよぉと圧倒されつつ、片っ端から1つずつ手に取りながら、背面やショルダーベルトの質感を確認する訳です。

しかしながら予想通り、ことごとく全部ザラザラ。これではいつものように服が傷むことは容易に想定できました。

まあそんな都合良いのなんてないよな。。ふぅ、無駄足だったか。
と諦め掛けながらも次のリュックを手に取った時でした。

お??おおぉぉぉぉぉぉ!!?!?!?!
なんだこれ!!
他のリュックと全く違うぞ!!!
ツルツル??いや、、
ツ、ツベツべや!!!

もう一目惚れでした。
そして手に取ったまま、気付けばレジに立っていた次第です。

では、MAMMUT Seon Transporter 25 Classicについて、1年程使った感触を紹介していきたいと思います。
まず当初の狙いである服の傷みですが、全く無くなりました!!
これは嬉し過ぎる。
下の写真は背面パットとショルダーベルトの裏側ですが、ご覧の通りメッシュ素材ではありません。

感触はツルツルというか、ツベツべという表現が適しています。
ツルツルだと背負ったときに滑ってしまいますが、そこはよく設計されているようで、程々の抵抗が発生するような素材になっています。
また押すと低反発枕みたいな柔軟性のある素材になってますので、背負い心地も良いです。

収納力も抜群でして、背中に近い側から三層になっており、

①最も背中に近い側:ラップトップ(ノートPC)やiPhoneタブレット等の収納スペース
②真ん中:キーや財布、スマホ等の浅めの小物入れスペース
③背中から最も遠い側:着替え等が入れるスペース

HPの説明を見ますと、元々仕事とレジャーを両立させるためにデザインされているらしく、仕事帰りにジムやクライミングをするような使い方を想定して設計されているようです。
こんな感じでノートPCなんかは余裕で入ります。

私は現在出社とリモートワークのMIX勤務なので、ノートPCを常に持ち運びする訳ですが、ノートPCって結構重いんですよね。
登山するようになってから知ったんですが、重い荷物ほど背中に近い側で背負うのが定石です。

安定し背負いやすくなっている設計なってますので、この辺も登山専門店の経験が生かされてますね。
また完全防水バックではありませんが、表面に撥水加工がされてるのと、止水ジッパーになってますので、少々の雨なら問題ありませんし、浸水したことは今のところありません。

また背中から最も遠い側の方は、結構な収納力があります。
こんな感じでガバッっと開きます。

私は会社で着る服や、夏場会社に行くまでに結構汗をかいたりしますので、着替えを入れたりしてます。
ビジネス目的で1泊2日の出張で使ったことありますが収納力は全く問題なかったです。
耐久性に関してですが、1年程、相当な頻度で使用しましたが、そこはやはり登山専門店。破れ、ほつれ、ジッパーの不具合等、一切ありません。

悪い点は無いですけど、強いて言えば夏は背中が暑くて汗かくくらいですかね。
まあ多かれ少なかれ、どんなリュックでも汗はかきますので私は許容範囲です。
あとはちょっとお高め(2万弱)ですが、ace.のリュックよりは安いです。

はい。
ということで、これが私とMAMMUTとのラブストーリーでした(いや一方的な片思いでは?)。MAMMUT製品は使い手のことを想定した設計・機能が秀逸で、そこに惚れ込んでしましました。
これをきっかけに、登山用品もMAMMUT製を結構使用しています。MAMMUTはいいお値段しますけどね、それに見合う機能と快適性を提供してくれます。

次回以降で、今度は登山用とのMAMMUT製品のレビューと紹介をしていこうと思いますので、ぜひお楽しみに。

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MAMMUT Seon Transporter 25 Classic
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※私の購入したクラシックロゴは取り扱いが少ないようです。

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