白山▲ (御前峰) 2023/8/20(Sun)

Photo: iPhone 8

皆さん、こんにちは。

私は今回、石川県の最高峰である白山に挑戦してきました。活動詳細はYAMAPに投稿済みでなので、ネタをどうするか考えた結果、今回はその中から特に印象深かった点についてお話ししようと思います。

↓YAMAP

yamap.com

 

まず初めに、登山初心者の私が2度目の登山を経て気付いたことを共有したいと思います。最初のポイントは、登山靴に関するものです。

コスパ最強のモンベル アルパインクルーザー1000を購入し、計これまで約30kmのトレイルを歩いてきました。その中で靴の使用感について書きたいと思います。

モンベル アルパインクルーザー1000

 

正直言いますと、最初は足首の前側が痛い!痛すぎる!!

もう登山とか無理ポ。。。辛かったですww

考えられる理由はふたつありました。

 

①ハイカットブーツの歩き方に慣れていなかったこと

②靴ひもの結び方が適切でなかったこと

 

です。

普段スニーカーを履いている私にとって、初めてハイカットブーツを履いたときの印象は「歩きづらっっっっ!」でしたね。

スニーカーは足首の可動域が大きいため、歩幅が広くなっても問題ありません。

一方、ハイカットブーツは足首をホールドする構造ですので、スニーカーと同じように歩こうとするとそれは無理があるという話しで。

と、いうことで少し歩き方を調整することで歩きやすくなるコツがわかってきました。ポイントは歩幅を小さく意識すること。これにより、ブーツと足首の干渉が少なくなります(多分当たり前)。

 

次に、靴紐についてです。最初は靴紐を全体的にきつく結んでいたため、歩くたびに上から3段目のフックが足首に当たってしまっていました。そのため、痛みや痣ができるほどだったんですね。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、何やってんだww

しかし、バックカントリーさんの動画を参考にしてからは、なんと驚くほど痛みが解消!!。同じ悩みを持つ方には、以下動画をぜひおすすめします。

www.youtube.com

 

上記2つのポイントを改善してからは、極めて快適に歩けるようになりました!

今のところ大きな不満なく、アルパインクルーザー1000はとことん履き潰してやる所存。良い靴も正しく使いこなせないと本来の性能が発揮できませんね。

敢えて言うならば、アルパインクルーザー1000は残雪期にも対応したモデルなので、真夏は暑いっすね。

来年は夏靴を調達して歩きやすさ、快適性等、比較したいと思ってます。

 

あまり良いところに触れてませんので、次は良いところも言っていきます!!

(モンベル社から何も対価は受け取ってませんヨ、正直な意見を言います)

アルパインクルーザー1000の良い所ですが、トレイルグリッパーというモンベルオリジナルソールを採用してまして、これがまたグリップ力が高いったらなんの。

木道なんかは朝露で濡れてることが多く、特に木の根なんかはめちゃくちゃ滑るんですが、トレイルグリッパーは全く滑らんかったですね。

実際ソールを触ってみても指で押すと少し動くくらい、かなり柔らかいため、グリップ力が高いことが伺えます。

その一方、剛と軟は工学的に相反する特性です。つまり気になるのは耐久性。この辺は今後の使用を通じて、登山装備編の方で更新していこうと思います。

 

あとは。。。実はこれが一番重要。

ショックだったのは、自身の筋力不足について。

普段からほぼ毎日5km程度歩いていたため、筋力に自信はあった訳ですが、無情にも山の厳しさには勝てずwww

この点についてもYAMAPの活動日記で触れています。

なぜ、普段毎日5kmほど歩いてるにも関わらず運動が足りなかったのか?

結論として、山を登る際に必要な筋力と、平地を歩く際に必要な筋力は異なるということかと。つまり平地で鍛えた筋力が山で通用するとは限らない。。。そうゆう話し。

今後は山に適した筋力を養うためのトレーニングする所存。

 

まあ幸運なことにも近所に地獄の200段階段がありますので、まずはここで修行ですね。

 

登山の経験を通じて得た知見をこれからもブログで共有していきます。皆さんも登山やアウトドア活動に挑戦する際の参考にしていただければ幸いです。それでは、次回の更新をお楽しみに!

 

 

 

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