Tesla Model Yで山へ! EVx登山生活、始めます

皆さんこんにちは。

登山口の駐車場で見かけるクルマといえば、フォレスターランドクルーザージムニー、そしてパジェロなどが定番。そんな中、今後私の登山スタイルに新たに加わるのがTesla Model Y Long Rangeです。EVx登山という、あまり耳馴染みのない組み合わせ。その実用性と可能性を実際に山に通いながら自腹でリアルにレポートしていこうと思います。

これまでは長年、スバル フォレスターを愛用してきました。しかし先日、ヘッドガスケット抜けという重症トラブルに見舞われ、修理にはエンジン載せ替えレベルの出費が必要に。さすがに年式や走行距離も考え、潔く乗り換えを決断しました。

そこで選んだのがTesla Model Y Long Range。理由は以下です。
車中泊が快適にできること。登山の前泊は当たり前、その快適性は行動の質に直結します。
②冬季の山岳地帯を走るにはAWDSUVが必須。氷点下10℃以下の環境でも確実に目的地へ辿り着く足が必要です。
北アルプス南アルプスをメインとすると、1回の山行で200〜300km走るのが最頻域。無給電で往復でき、自宅充電メインの運用が現実的であること。
④コストパフォーマンスの良さ。燃料代、イニシャルコスト、維持費、保険、税金、残価を総合しても、私の使い方ならEVの方が経済的という結論に至りました。

では数あるEVの中でなぜTeslaなのか? これは本業との関係もあり、先進性と性能の高さが決め手になりました。EVの中でも特に航続距離と走行性能、Tesla専用の充電インフラであるスーパーチャージャーの安心感は群を抜いており、何より「これで山へ行ったらどうなるのか」を確かめたくなるクルマでした。

もちろん懸念もあります。特に冬季の航続距離低下。氷点下10℃以下、標高差1000m以上を往復し、車中泊を伴う山行は、EVにとって極めて過酷な環境です。果たしてModel Yはどう振る舞うのか。実際に山へ通いそのリアルをレポートしていきます。

まずはこの夏、稜線と青空を目指し、Tesla Model Yとの登山旅をスタートします。山好きの皆さん、EVx山のリアルな相性、どうぞ楽しみにお付き合いください。

 

 

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