
皆さんこんにちは。
やってきました、雪山シーズンです!
今年最後の3連休最終日。初日の土曜日に常念岳から蝶ヶ岳までワンデーで縦走してきました。ただ常念岳を下ってから先はトレースは無く、1人ラッセルすることに。。。
まだ雪山に仕上がってない体にとっては過酷そのもの。せっかくの休みなので、トレランでもしようかと思ってましたが、予想以上にバッキバキなので家で静かに過ごしています。
詳細はYAMAPに掲載してますので、もしご興味あれば参考下さい。
雪山に入ると、最初に冷えを強く感じるのは指先です。これは体力や経験とは関係なく、誰もが直面する問題だと感じています。以前ブログでも「雪山で一番先に限界を迎えるのは指先だ」と書きましたが、それは今でも変わりません。
どれだけアウターグローブが立派でも、内側のインナーが弱いと指先の冷えはあっという間に進んでしまいます。一方で、しっかりとしたインナーを選ぶと雪山での行動が驚くほど快適になります。今回は、そんな“指先の冷え対策”について、私がたどり着いた答えを改めて書いてみたいと思います。
- 結論:雪山のインナーグローブは ウール100%一択 です
- AXESQUIN(アクシーズクイン)を再購入
- ウール100%なら他メーカーでもOK
- 小さなインナーグローブが雪山の安全を左右します
- まとめ:迷ったらウール、困ったらウールです
結論:雪山のインナーグローブは ウール100%一択 です
以前書いたブログの通り、これまで化繊、薄手フリース、混紡など、さまざまなインナーグローブを試してきました。その上で、現在の結論はシンプルで、ウール100%のインナーが最も信頼できます。
その理由は、
「ウールは濡れても冷えにくく、自然に乾きやすい素材」
だからです。
雪山では寒さだけでなく、汗冷えが指先の冷えを加速させます。化繊インナーは速乾性が高い一方で、濡れた瞬間に冷たさを感じやすい弱点があります。対してウールは湿っても保温力を維持し、体温でゆっくりと乾いてくれます。この“冷えにくさ”が、雪山での安心感につながります。
AXESQUIN(アクシーズクイン)を再購入
私は AXESQUIN(アクシーズクイン)のウールインナーグローブ を使っています。しかし正直に言えば、ウール100%の宿命として耐久性はあまり高くありません。昨年ワンシーズン使い続けた結果、中指に小さな穴が開きました。

それでも私は迷わず 同じものをリピート購入。
なぜかというと、実績です。
これなら大丈夫!という実績による安心感と信頼は他に代えがたいものです。
ウール100%なら他メーカーでもOK
アクシーズクインを気に入ってはいますが、ウールインナーは ウール100%であればメーカーにこだわる必要はありません。重要なのは素材です。
その観点で言うと、
ミレー(MILLET)のウールインナーグローブ も非常におすすめです。
アクシーズクインのグローブと比べると、ミレーの方が若干薄手です。
今の時期、初冬の特有である、暑かったり・寒かったりといった中途半端な気温にちょうど良さそうだったので、先々週の燕岳の雪山シーズンインから使い始めました。
フィット感が良く、行動中に手汗をかきやすい方や、アクティブに動く山行が多い方に特に向いています。基本ワンデーで、すっ飛ばして歩く私にはもってこいでした。
お陰様で、天候が良ければ下から上までこのインナー1枚でやり過ごせます。
どちらが合うかは手の大きさやグローブの組み合わせによって変わるため、最終的には「自分の手に馴染むウール100%」を選ぶことが最適解だと思います。
小さなインナーグローブが雪山の安全を左右します
指先が冷えすぎると、ザックのバックル調整、アイゼンの微調整、カメラ操作など、雪山では欠かせない細かい作業が一気に困難になります。これは単なる不快感ではなく、時にはリスクにつながる問題です。
私は過去に何度も指先が動かなかったことでヒヤリとした経験があります。その度に、インナーグローブという小さな装備の重要性を痛感してきました。今回もアクシーズクインをリピート購入したのは、そうした体験があるからこその判断です。
まとめ:迷ったらウール、困ったらウールです
もし雪山で指先の冷えに悩んでいるなら、まず試すべきは ウール100%のインナーグローブです。アクシーズクインでもミレーでもその他でも、素材さえしっかりしていればどれでも大丈夫です。耐久性が低いのはウールの特性ですが、それ以上の“暖かさ”というメリットがあります。穴が開くほど使ったということは、それだけ頼れる相棒だった証でもあります。これからの雪山シーズンも、私は変わらずウールのインナーに助けてもらうつもりです。指先が守られるだけで、雪山の世界はぐっと優しくなります。
ここで紹介した情報が皆さんの冬山登山に役立つことを願っています。
それではご安全に!!
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